2011年07月14日

木を使っての支援

木の家をつくる時に大工は、この個所にはこのような木が使いたと考えます。例えば上からの荷重には「むくり」のある木、土台や水廻りには腐りにくい赤身の木、和室の化粧材には杉でも薄いピンクで色合わせ、普段からこんな考えを持って作業をしています。この想いが顔の見える関係で常に一緒に仕事している仲間には「あうんの呼吸」で通じます。川井製材さんはその一人です!

川井さんの倉庫には、魅力的な色々な木が保管されています。

木を使っての支援

看板用の桧の板を探しに行きました。

木を使っての支援

この人がこだわり製材職人 川井さんです。

木を使っての支援

24日に開催する第9回の「木樂蔵イベント」では、東日本大震災で被災された方々に何か支援できないかと仲間が考えてくれました。自分達できる事としていつも使っている木で、棚板やまな板に加工して皆さんに買っていただき義援金に使わせていただきます。
こんな感じです支援コーナーを設けます。

木を使っての支援


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Posted by tokuさん at 20:21│Comments(0)仲間
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