2011年03月24日

資材の不足

地震発生から明日でニ週間が過ぎます。東北地方に何とか支援物資が届くようになり少しホットしています。
しかし電気と水が使えずお風呂やトイレなど不自由な避難所生活がまだ長く続きそうです。
TVが映し出す避難されている方々の口からは、老若男女を問わず皆さんが「感謝」していると言ってくれます。
子供たちはこの地域を自分の力で復興して行くのだと笑顔で応えます。厳しい自然環境が育むのか東北人の温かさ感じています。

関西のお店からも電池や水が無くなっています。建築の資材も合板や断熱材などが問屋さんら無くなっています。
またトヨタやダイハツなどの車も生産が止まるくらい日本が繋がっていることがよく分かります。

昨日から大工工事に入った伊香立の家は、地元の木材を使った木組みの家です。一般的には屋根下地には合板を使われますがこの家は杉板です。

資材の不足

資材の不足

磨き丸太で縁桁を組み長い庇とベニ柄塗りが特徴です。地域にある資源と地域の人財が改めて見直されると良いですね。被災地の方から生き方を教えられます。


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