2009年08月29日
屋形船を組む
堅田には四軒の船を造っておられる造船屋さんがあります。客船や消防艇など大型船が造れる所、漁船などの製作や修繕を得意とされている所、競技用のボートを専門にしておられる所とすみ分けができているようです。
今回は和風ホテルから屋形船を提案受注された造船所から注文をいただきました。和風旅館を海外のお客様むけに改装されているそうです。船のデザインもサイズなどもこれから打合せが続きそうです。
杉材は水に強く腐りにくい赤身を使っています。

いつもの建物とはデザインなどは少し違いますが、基本の組み方は同じです。

造船所では船体がアルミで組まれています。

今回は和風ホテルから屋形船を提案受注された造船所から注文をいただきました。和風旅館を海外のお客様むけに改装されているそうです。船のデザインもサイズなどもこれから打合せが続きそうです。
杉材は水に強く腐りにくい赤身を使っています。
いつもの建物とはデザインなどは少し違いますが、基本の組み方は同じです。
造船所では船体がアルミで組まれています。
2009年06月12日
衣替えと整理整頓
六月に入っても朝晩がけっこう肌寒かったので、衣替えが出来ずにまだ長袖の作業服で作業をしています。
昔から6月の衣替えでは、衣服だけではなく家内では敷物や建具を取り替え夏の設えをしてたものです。
事務所では窓にびわ湖産の葦を使った簾を吊りました。
事務所の棚も整理整頓したいのですがなかなか向かい合う事が出来ずにいます。この機会にと思いますが・・・・(誰かヒントを下さい)

木のおもちゃコーナーは気に入っているので自然と片付けができています。(子供のほうが片付け上手?)
昔から6月の衣替えでは、衣服だけではなく家内では敷物や建具を取り替え夏の設えをしてたものです。
事務所では窓にびわ湖産の葦を使った簾を吊りました。
事務所の棚も整理整頓したいのですがなかなか向かい合う事が出来ずにいます。この機会にと思いますが・・・・(誰かヒントを下さい)
木のおもちゃコーナーは気に入っているので自然と片付けができています。(子供のほうが片付け上手?)
2009年01月05日
2009年のスタート
2009年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申しあげます。
大工さんは7日から仕事始めですが挨拶廻りや準備に今日から事務所はスタートです。
この写真は年賀状に使ったTOKUさんお気に入りのポイントから写したものです。

伊香立の集落と雄大な比良山そして青空と周りに広がる里山です。
この場所に立っていると何となく心が和み穏やかな気持ちになるのです。
昨年最終のブログでは今日の社会状況をボヤキましたが、地域工務店としての役割をしっかりと務めるとは、住まい手が喜び、造り手も喜び、地域も喜ぶそんな「三方よし」の木の住まいづくりをすることだと思います。
今年もここから元気を発信しますので楽しみにして下さい。
皆様の応援もよろしくお願いいたします。
大工さんは7日から仕事始めですが挨拶廻りや準備に今日から事務所はスタートです。
この写真は年賀状に使ったTOKUさんお気に入りのポイントから写したものです。
伊香立の集落と雄大な比良山そして青空と周りに広がる里山です。
この場所に立っていると何となく心が和み穏やかな気持ちになるのです。
昨年最終のブログでは今日の社会状況をボヤキましたが、地域工務店としての役割をしっかりと務めるとは、住まい手が喜び、造り手も喜び、地域も喜ぶそんな「三方よし」の木の住まいづくりをすることだと思います。
今年もここから元気を発信しますので楽しみにして下さい。
皆様の応援もよろしくお願いいたします。
2008年12月31日
二十年の締めに!
今年もありがとうございました。
平成二十年は「変」で表わされました。今の社会は本当に変だと思うことが沢山あります。
人間としてのありようや人との関係が変になってしまった。一生懸命に生きることを諦めてしまうか諦めさせる社会か?
子供を育てない親か親として育っていないか?何をしても自分だけが良かったらいい?お金が儲かれば何をしても良いと思ってる経営者やそれをあおる社会?働きたくても働く処が無い日本?食料自給率が40%なのに農業では生計が成り立たないし減反までしている?原油が無いのに燃料から生活用品まで石油に頼る生活?お金が無いのに定額給付金を出して受け狙いの政治?・・・・・・・大晦日にこんなにボヤキを言わなくてもよい社会を創らなければなりません、それが今の私達の役割だと考えます。子供達に本当に胸をはって引き継げる社会に勇気を持って変革してゆきましょう。

住まいづくりに関わる私達の仕事は、家族が穏やかに暮らし子供が健やかに育ち心も身体も癒されるそんな場所を創ること。
本当に遣り甲斐のある素晴らしい職業です。その為にももっともっと研鑚してまいります。

家族が集う家も人が集う地域も穏やかでありたいと願います。

これからも穏やかな木の家を地域と共につくってまいりま
す。
平成二十年は「変」で表わされました。今の社会は本当に変だと思うことが沢山あります。
人間としてのありようや人との関係が変になってしまった。一生懸命に生きることを諦めてしまうか諦めさせる社会か?
子供を育てない親か親として育っていないか?何をしても自分だけが良かったらいい?お金が儲かれば何をしても良いと思ってる経営者やそれをあおる社会?働きたくても働く処が無い日本?食料自給率が40%なのに農業では生計が成り立たないし減反までしている?原油が無いのに燃料から生活用品まで石油に頼る生活?お金が無いのに定額給付金を出して受け狙いの政治?・・・・・・・大晦日にこんなにボヤキを言わなくてもよい社会を創らなければなりません、それが今の私達の役割だと考えます。子供達に本当に胸をはって引き継げる社会に勇気を持って変革してゆきましょう。
住まいづくりに関わる私達の仕事は、家族が穏やかに暮らし子供が健やかに育ち心も身体も癒されるそんな場所を創ること。
本当に遣り甲斐のある素晴らしい職業です。その為にももっともっと研鑚してまいります。
家族が集う家も人が集う地域も穏やかでありたいと願います。
これからも穏やかな木の家を地域と共につくってまいりま
す。