2010年05月25日

大工作業の視察

6月末の上棟を目標に加工場では大工の井吹君が墨付けと刻みを進めています。
京都から見学にこられた方々に作業をしながら説明してくれました。

大工作業の視察

大工作業の視察

説明では木が山で育つときの特性を活かしている話しをしてくれました。
傾斜地で育つので木には腹と背があり、一般には背を上にすることで上部からの加重に耐えるように木組みをしていることと、いつものように梁も柱も化粧で見えるので木材の使いまわしには気を使う(木配り)のことを分りやすく説明してくれました。


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