2009年07月07日

竹小舞(土壁塗り)

里の家では土壁を付ける工程に入っています。
最近の建物では乾式の壁(サイディングやボード)などに替わり、メーカーの歌い文句で早く、綺麗に、お手入れ要らずなど施工性のよい建材が使われるようになっています。
土壁下地には竹小舞を編むのですが、これが写真の通り熟練の職人さんの技が必要となります。

竹小舞(土壁塗り)

材料の竹は伐り旬の物で、竹の厚みや巾、そして間隔と縄の縛る強さなどが求められます。

竹小舞(土壁塗り)

竹小舞を編み終えた現場は、柔らかに光がさし込みいい感じです。


同じカテゴリー(家づくり)の記事画像
ウッドショックに思うこと
ウッドショックを地域工務店が考えると
2021年のスタート コロナショックをコロナチャンスに
現場日誌 9月
大原の里 茅葺き民家 完成
現場日誌 8月22日
同じカテゴリー(家づくり)の記事
 ウッドショックに思うこと (2021-04-28 12:15)
 ウッドショックを地域工務店が考えると (2021-04-27 16:56)
 2021年のスタート コロナショックをコロナチャンスに (2021-01-11 11:46)
 現場日誌 9月 (2020-10-03 19:23)
 大原の里 茅葺き民家 完成 (2020-09-17 11:35)
 現場日誌 8月22日 (2020-08-22 18:52)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。