2006年05月25日

住まいづくりは共に

住まいづくりは共に

住宅を支える基礎工事、コンクリートを打ち込む前に確認をする配筋検査(鉄筋が組めた状態)を住まい手と一緒に行ないました。コンクリートを流し込むと見えなくなる鉄筋ですが、とても重要な工事なのです。コンクリートは圧縮力を鉄筋は引張力を互いに受け持ち一体になることで指定の強度が出るのです。耐震偽装事件で鉄筋の数量不足が指摘されていましたが、鉄筋工事では材質、太さ、本数、ピッチ(間隔)、継手、等々細かいルールと職人の技術が必要な重要な工事なのです。住まい手に説明しながら確認していただきましたが、升目に綺麗に組めた鉄筋を見て納得をして喜んでいただけたようです、一緒に立ち合った職人さんも自分の仕事が評価されて良かったと喜んでくれました。


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