2009年04月16日

民家の修繕

大津の最北部にある葛川には、茅葺民家を史料館として保存しながら市内の小学生に昔の暮らしや歴史などを伝える民家があります。

民家の修繕

葛川は雪祭りが行われるくらい冬場の気候が厳しいところです。茅葺民家も屋根や外回りの傷みの修繕が欠かせません。
今回は雨戸と戸袋の修繕をさせてもらいました。現在の建物は窓周りにアルミ製のサッシが一般となって木製が特殊となっています。修繕工事には大工をして50年のTさんが行ってくれましたが、若い大工は手元をしながら色々なことを学んだと思います。このような民家を修繕し再生する仕事から多くの学び得ることで若い大工が成長することを願っています。

民家の修繕


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