2008年10月02日

仮設で「木組みの部屋」

湖城があった膳所は、城下町の面影が土塀や狭い道や旧家などに見られる処です。
そんな路地を入った場所に建つ築35年の木造住宅の耐震改修工事のご依頼をいただきました。

リフォームと耐震補強の範囲が建物の広い範囲になるので、工事期間中は引越しをお考えいただいたのですが、時間や金額そして家財道具の移動や犬のことなどがあり仮設の部屋を提案しました。

仮設で「木組みの部屋」

土台と柱は桧、壁は杉のJパネル落とし込み、仕口は込み栓打ちで釘や金物を使わずに組み立てています。


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