2020年08月22日
現場日誌 8月22日
今週の月曜から着手した、地盤改良工事が予定通り本日完了しました。
天然砕石を使った改良なので、残土を処理した現場は綺麗な土の状態です。
工事車両が搬出された後 現場監督が前面道路の清掃と散水をして本日の作業が終了しました。


天然砕石を使った改良なので、残土を処理した現場は綺麗な土の状態です。
工事車両が搬出された後 現場監督が前面道路の清掃と散水をして本日の作業が終了しました。
2020年08月19日
現場日誌 木配り
林業会館の柱・梁・桁・登り梁など軸組に使う木材が規定の寸法に整いました。
モルダーと呼ばれる加工機で規定の寸法までプレナーで削り仕上げます。
表面が仕上がった材を、どの部屋のどの部材に使うのか、
材の表情を見て振り分ける作業が木配りです。
材木店伊藤源の倉庫に積まれた材を広げ、規格の材に揃えます。
設計の宮村さん 大工の本間君が図面との照合をしながら一本一本番付を付ける作業です。

一日では終わらなく二日間となりましたが、木材の加工前の準備が整いました。
モルダーと呼ばれる加工機で規定の寸法までプレナーで削り仕上げます。
表面が仕上がった材を、どの部屋のどの部材に使うのか、
材の表情を見て振り分ける作業が木配りです。
材木店伊藤源の倉庫に積まれた材を広げ、規格の材に揃えます。
設計の宮村さん 大工の本間君が図面との照合をしながら一本一本番付を付ける作業です。
一日では終わらなく二日間となりましたが、木材の加工前の準備が整いました。
2020年08月17日
現場日誌 8月17日
令和3年4月の完成を目指して工事が始まりました。 工事場所は瀬田になります。
工事の規模
延べ床面積 501㎡ 151坪 用途 事務所
構造
木造二階建て 土台 柱 梁 小屋組み全て県産木材(びわ湖材)を使用
今日から地盤改良工事にかかりました。
びわ湖に近いこともあり約4Mをオーガーで掘削し天然砕石を投入して締め固めする工法です。
セメント系を使わずに天然砕石を使うことで水質汚染など環境に配慮しています。

工事の規模
延べ床面積 501㎡ 151坪 用途 事務所
構造
木造二階建て 土台 柱 梁 小屋組み全て県産木材(びわ湖材)を使用
今日から地盤改良工事にかかりました。
びわ湖に近いこともあり約4Mをオーガーで掘削し天然砕石を投入して締め固めする工法です。
セメント系を使わずに天然砕石を使うことで水質汚染など環境に配慮しています。
2020年07月22日
木材の強度
7月15日から着工する「滋賀県林業会館移転新築工事」の建物は、中規模木造建築
で構造計算が必要になります。
柱や梁材には滋賀県びわ湖材を使いますが、JAS(日本農林規格)材ではありません。
集成材や合板ではないので、無垢の木材は強度にばらつきがあります。
そこで今回320本ある木材を全数 木材の強度(ヤング係数)を測定することになりました。

伊藤源さんに倉庫をお借りして全員で計測作業にあたりました
JAS規格機械等級製材測定機をリースしたのでJAS同等材と判断できます。
作業にあたった設計者・大工・製材所もびわ湖に自信がもてた二日間となりました。
で構造計算が必要になります。
柱や梁材には滋賀県びわ湖材を使いますが、JAS(日本農林規格)材ではありません。
集成材や合板ではないので、無垢の木材は強度にばらつきがあります。
そこで今回320本ある木材を全数 木材の強度(ヤング係数)を測定することになりました。
伊藤源さんに倉庫をお借りして全員で計測作業にあたりました
JAS規格機械等級製材測定機をリースしたのでJAS同等材と判断できます。
作業にあたった設計者・大工・製材所もびわ湖に自信がもてた二日間となりました。
2020年03月13日
春めく近江今津
近江今津もここ数日ですっかりと春めいてきました。
昨年の11月から竹生島に向かう船乗り場の建て替え工事をさせていただいています。
今年の暖冬で現場作業は大変に助けられ、22日には竣工式が執り行われます。

軸組みは高島産の木材を使い、内装材もびわ湖材を使い、びわ湖や高島の情報発信が
できるようにとの発注者さんの想いがかたちになりました。

昨年の11月から竹生島に向かう船乗り場の建て替え工事をさせていただいています。
今年の暖冬で現場作業は大変に助けられ、22日には竣工式が執り行われます。
軸組みは高島産の木材を使い、内装材もびわ湖材を使い、びわ湖や高島の情報発信が
できるようにとの発注者さんの想いがかたちになりました。