工務店の共通課題
私が所属する中小企業家同友会は全国の会員数は4万7千人の組織です。
会員各社が抱える課題や問題などを出し合い解決するために開催された研修会に参加してきました。
私が参加した分化会は北海道同友会 武部建設 武部社長の問題提起
「職人激減の危機に我々はどう立ち向かうのか」~技能を伝え地域を守る~
職人の高齢化と若者の育成が工務店(建築業界)の共通の課題です。
武部社長は北海道の工務店数社とネットワークを組んで大工育成に取り組んでおられる報告でした。
私たちも採用から大工の育成また専門業種も同じで危機意識をもっています。
職人の育成を地域の工務店が共通認識をもってネットワークを組み大工育成に取り組めれば
工務店としての使命である地域の暮らしを守る家守りにつながります。
長崎に一泊二日の日程でしたが、二日目にはジャパネットタカダ 高田社長の講演内容も
伝える力や伝えるとはなどヒントをいただきました。
懇親会会場では伝統芸能 長崎くんち 龍踊が披露されたり本場のちゃんぽんと大変満足いく運営でした。
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