技術の継承
氏子総代さんから地元神社の修繕依頼がありました。
玉垣がかなり朽ちて瓦が落ち危険 「正月までに頼む!」
神社などの仕事では知識と技術と経験と感性がとわれます。弊社でも71歳Kさんが頼りです。
材料の調達は神社用に保管していた木材から製材し、寸法の割り出し、組み方、形、刻み、取り付け
と一人で進めてくれています。
今日はここまで進みました。
先月にはお地蔵さんの祠も造ってもらいました。
据え付けた時には必ず現場を確認に来てくれ自分なりに出来栄えを評価しています。
年末で慌ただしく動いていますが、この技術や知識をどのように継承するのか自問しています。
林先生の「いつやるの?今でしょう!」その通りです。
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